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2009年7月 6日 (月)

四万十アオノリ事業報告会

Photo去年、12月になるまで予算が来ず、しかも年度内の3月半ばまでに使い切れ!というかなり無茶な受託事業だった「天然スジアオノリの生産量アップの実証実験事業」。その報告会が7月10日15時に四万十市立中央公民館で開催される。大変な状況でも、がんばればなんとか結果は出てくるもの。地下水(汽水)によるスジアオノリ栽培は始めたばかりのときには失敗の連続だったが、最近は深層水よりも生産量が見込めることがわかってきた。とはいえ、研究とは別のところでかなり疲れた・・・

2009年7月 5日 (日)

難儀な置きみやげ

090705深夜1時。室戸の宿「ふくすけ」でシャワーも浴びてスッキリし、さあ寝ようと布団を敷こうとしたら、ぐにゅっと何かふんだ。

ゲゲッげろーっ!!!

前日、ここで深層水アオノリ3ヶ月連続黒字、よっしゃこの調子でがんばろう~と宴会が催されていたらしい。そのとき、うちの研究室を卒業し春から室戸の深層水アオノリ栽培施設で働いている彼が、酔っ払ってこのどうしようもない置きみやげを残していった模様。在学中にも同じふくすけで、布団の上にゲロりとやっちゃってて、そのときも後始末に苦労した。卒業してからも・・・また後始末とは。とほほcrying

2009年6月30日 (火)

アオノリがマンゴーに

090630沖縄で会合に出席したとき、「ついこの前、ブログを見ました!」と声をかけて下さった方がいたので、このブログで度々紹介している深層水アオノリをプレゼントした。そしたら、マンゴーを送ってくれた。こういう丸のままのマンゴーを食べるのは初めて。大変おいしい!おおしろさんありがとうございました。学生達といただきました。

2009年6月29日 (月)

大丈夫か?

P6262139沖縄で琉球大が受託した「海洋バイオマス利用によるCO2排出削減・新エネルギー創出の実証モデル事業」の説明を受けた。企業や大学の関係者60名ほど集まる。この事業のプチモ栽培についてアドバイスをすることになっているが、全容を今回初めて聞く。プチモは海藻の塊で、もちろん海水で育つからまちがいなく「海洋」バイオマスである。しかし、この事業にはミドリムシの培養も入っていたので驚いた。ミドリムシはふつう池や沼など「淡水」に生育する。「淡水」の生きものを「海洋」バイオマスに含めてよいのだろうか?例えば海水魚の生産事業で、淡水魚の生産をやってもよいのだろうか?いろんなしがらみでこうなったのかもしれないが、政治の世界でいうところのばらまき事業の様相なので、果たして実のある成果は得られるのか・・・すごく心配。不景気といわれる中、数千万円の税金が投入されるので、国民に還元できる成果が欲しいところ。

P6252125気が重くなる仕事は横に置いといて、その前夜は、新婚おかくんと一平さんたちと楽しく沖縄の幸をいただく。P6252123

コバンザメ!?とゴマモンガラ!?などなど、沖縄ならではの刺身。南の海で潜る人にはお馴染みゴマモンガラは近づくと噛みつきにくる凶暴な魚。あんなに固そうな魚が刺身に。意外とコバンザメがよかった(写真で左手前)。P6252127

しめの一品はアーサ(ヒトエグサ)たっぷりの骨汁。魚でとったダシがほどよく効いて美味。

2009年6月24日 (水)

沖縄のプチモは元気か?

明日25日から27日は沖縄へ。海洋バイオマス研究コンソーシアムの会合参加と、琉球大で始まったプチモ栽培試験の様子を見にゆく。元気に育っているだろうか?

2009年6月20日 (土)

ラジオの世界

090620fmFM高知で「Change The 高知大学」という番組の収録をしてきた。パーソナリティーは谷本美尋さんでこちらと同い年とのこと。プチモのこと、海藻のこと、研究のことなど、谷本さんの質問に答えていく。

いつも調査で長距離運転するときFM高知を聞いている。身近にありながら別世界のラジオ。よく聞いている声の主はこんなところで、こんな風に話していたのか。別世界が現実とつながった。

放送日は7月11日18時30分から30分ほど。FM高知

2009年6月16日 (火)

オーシャンキリンサイ入ってます!

P6162111いつも買い物している宇佐ショッピングセンターで、「オーシャンキリンサイ入り」こんにゃくを発見。大野先生が定年退職後、顧問として勤める株式会社オーシャンラックが開発したキリンサイの粉末が使われている。キリンサイは熱帯の海藻で日本には生えていない。海洋施設のすぐそばの浦ノ内湾で、大野先生とやの技官がキリンサイの試験養殖を続けてきた。知らないうちに商品になってスーパーに並んでいるとは驚いた。

2009年6月 9日 (火)

梅雨前に一仕事

P6092073四万十川の環境調査。スジアオノリが生える四万十川河口域には、本流以外にいくつかの川が流れ込んでいる。その1つ中筋川には先月にはそんなに気にならなかった夏草が人の背丈を越えて生い茂っていた。調査完了で帰る頃、雨がポツポツ。ラジオの天気予報が梅雨入りを伝えている。よいタイミングで調査が済んだ。P6082055

今回また四万十の海の幸をいただいた。エガニ(右)は以前に出してもらったが、今回は初めてウチワエビ(左)。実がしっかりつまって美味。

2009年5月29日 (金)

通り道で起きた「高知白バイ事件」

P5312045 職場(宇佐)から高知大メインキャンパス(朝倉)に行く途中の旧春野町の国道。朝倉で講義があるときに通るし、写真に写る「グローバルバイキング」へは研究室の学生達と何度か行ってる。ここはふだんよく通るご近所だ。

この場所で2006年に高知県警の白バイとスクールバスの衝突事故が発生し、白バイ隊員が亡くなられた。スクールバスの運転手・片岡さんは業務上過失致死罪で実刑判決が出て、加古川刑務所に収監されている。

グローバルバイキング駐車場からスクールバスは右折しようと国道を横切るかたちで出てきて道を塞ぎ、そのとき白バイがバスの側面に衝突したという。高知県警の話では、バスが急に出てきて白バイがひかれたとし、片岡さんの話では、バスは右折待ちで停車しておりそこに白バイが突っ込んできたとしている。バスが「動いていた」と「止まっていた」で双方の意見が食い違った。バスが動いていれば運転手の過失であり、止まっていれば白バイの過失となる。

裁判では、警察側の主張が採用され、白バイ隊員には過失がないとされる一方、片岡さんは重大な過失を犯したとして刑務所へ入れられた。

スクールバスには仁淀川町の中学生や教員が乗っており、衝突時にはバスは止まっていたと言っている。裁判ではかれらの証言は取上げられなかったという。↓このホームページの④参照

http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7

警察は動いていた証拠として、1メートルのスリップ痕を出してきて、裁判所はそれを証拠に採用した。この現場で、1メートルのスリップ痕をつけるには、かなり乱暴な運転をしなければならない。片岡さん側は、そのスリップ痕は警察の捏造としている。また、乗っていた人たちの「止まっていた」という証言とは、あまりにも食い違う。

この事件は、今から3年も前の2006年に起こったが、自分が知ったのは去年の暮れである。この事件はテレビ朝日系列の番組で冤罪事件として取上げられたらしいが、高知県ではテレビ朝日系列は映らない。

しかも、高知県内で圧倒的な発行部数を誇る高知新聞も、なぜかこの事件については小さな記事でしか扱わなかった。だから、多くの高知県民はこの事件を知らず、他県で知っている人が多いというおかしなことになっている。

例えば、うちの研究室の学生にこの事件について話してみると、帰省したときに母親から高知ってこわいところだねーといわれたそうだ。

これまで高知新聞は、高知県警が架空の捜査協力者をでっちあげて不正に捜査費を請求している(つまり警察がどろぼうをしている)と大きく報道して、よくがんばる報道機関と信頼していた。しかし、この事件については非常にがっかりした。高知の報道機関として、スクールバスに乗っていた中学生達の証言を県民にしっかり伝えるのが使命ではなかったのか??特集のひとつぐらい組んでくれてもよい事件だ。毎日、高知新聞を読んでいるが、ごく近所で起こったことを十分伝えてくれなかったことに強い不満を感じる。

  • 事件がすぐご近所で起こった
  • 相手が公権力
  • 高知県のマスコミが取上げてくれない
  • バスに子供達が乗っていた
  • 物理的に1メートルのスリップ痕は可能なのか?

そんなことを考えていたら、自然と片岡さんや仁淀川町の人たちを応援したくなって寄附をした。そしたら、裁判をもう一度やり直してほしいと裁判所にお願いする「再審請求」の署名用紙が送られてきた。P5312052

一度判決が下りた事件をまたやり直すのは、並大抵ではない。それでも、もし、この事件についてもう一度よく調べなおしてほしいと思われた方は、署名をお願いします。こちらにメール(ホームページ左上「プロフィール」にあります)をいただければ用紙をお送りいたします。

2009年5月21日 (木)

アオノリアート

P5212016陶芸家の甚内さんが訪ねてこられたので室戸の深層水アオノリ栽培施設へ案内。赤いめがねとスカートのようなズボンがおしゃれだ。深層水アオノリを乾燥させるためトレーに並べる作業を見ると、アオノリをつかんでなにやらかたちを表現しだした。「人のかたちにすると・・・おんなのようだね・・・女の漢字になってきた おもしろいね」といいながら、即興のアオノリアートを創りだした。P5212020 P5212021

2009年5月14日 (木)

4年ぶりに病院

090514学生達が次々と風邪?にかかってうちの研究室内はパンデミック状態だったが、自分だけ最後まで残っていた。しかし、四万十・甲浦調査をやっているあたりから喉が腫れだして、きょうは特に頭が重くなってきた。前回医者に診てもらったのは平成17年4月だから、実に4年ぶりに病院へ行く。診断は咽頭炎で、鼻から薬を吸引して、太い注射を打ってもらった。薬のせいか頭がもうろうとしていたが、午後は授業。ドタキャンするのも受講生達には気の毒なので、資料とビデオを見てもらって自習にした。

2009年5月12日 (火)

四万十から甲浦へ大移動

P5122003四万十川河口から200キロの大移動。室戸岬を超えて徳島県との県境・甲浦で藻場調査。去年フクロノリをここではヘモ(屁藻)と呼ぶと教えてくれたおじさんと再会。今年はいろんな海藻の生長が遅いという。西の四万十川ではいまだスジアオノリが生え、ヒトエグサが収穫できているのは水温が低いからとみられる。東の甲浦でも海藻の生長が遅いということは、高知県沿岸が全般的に低温で推移しているようだ。海の深いところは冷たくても、気温は高い。汗だか潮だかわからないが、顔が塩辛くなった。

2009年5月11日 (月)

新緑の四万十川

P5111982_25月の四万十川採水調査。河原を囲む山々には新緑が勢いよくキラキラと光を反射する。いまだスジアオノリは消えずに伸びている。海に面したテトラポットにはヒラミルという緑の布のような海藻がびろびろとぶら下がっていた。生長すると1メートル近くにもなる種類。P5111989

2009年5月 6日 (水)

引きこもりウィーク

090507_2ゴールデンウィークは報告書のまとめ、論文の査読、海藻の世話、実験の準備、、、と、ほとんど通常通りの仕事っぷりで研究室にこもる。電話やメールが来ない分、集中できる。5日だけ共同研究の打ち合わせで室戸に出かけた。道は渋滞。高速道路料金が1000円で、高知に観光客が流れ込んだとか。ちょっとばかりは経済が潤ったかもしれないが、排気ガスはたくさん出たはず。京都議定書の約束は守らなくてよいのか?すぐそばの道端に、ピーターラビットに似た野うさぎが、轢かれて転がっていた。

2009年4月24日 (金)

ウニだらけの磯

09042424-26日は海藻実習。大学の船に乗って、横浪半島の先端・白の鼻へ。ここには波打ち際にヒジキがたくさん生えるが、一歩海の中をのぞくとウニだらけの磯焼け。こうなってしまうと、海藻の芽生えがでてきても、すぐにウニのエサになってしまう。もう何年も白い岩肌にウニが集まる状態が続いている。海藻が生い茂っているところで獲れるウニは実がどっさり入っておいしいが、こういうところのウニは貧弱で実がほとんど入っていない。P4241913

2009年4月22日 (水)

四万十川からの帰り道で

090422_2今年もまたカツオのぼりが佐賀町ではためいている。きょうは天気がよく風もあったので、爽快に空を泳いでいた。

2009年4月18日 (土)

高知はもう初夏

090418_2高知ではほとんどの田んぼで田植えが完了。桜が散って、田植えが済み、カエルが鳴きだし、ツバメが飛ぶ。1週間ほどで一気に風景が変わる。芝居の舞台装置のように。

2009年4月10日 (金)

「春ノリ」復活

P4101789久々の四万十川調査。昼間は半袖で過ごせるほど暖かくなったが、早朝6時前はまだ寒い。といってもずいぶんと調査をやりやすくなった。ついこの前まで、計器を持つ手が寒さでがたがた震えていたのだから。

P4101812_3 今年のスジアオノリの豊漁は春になっても持続。いったん衰退したスジアオノリがまた復活してまた伸びだした。春に伸びるスジアオノリを地元では「春ノリ」という。昔は春ノリがよくみられたそうだが、近年ではめずらしい。

2009年4月 6日 (月)

おすすめ!一平もずく

Photoこの季節、沖縄ではモズクの収穫時期。先日サンゴ礁を潜ったときにも網が張ってあって、食べごろのモズクがわさわさ揺れていた。

昨年、深層水アオノリと物々交換した一平さんのモズクが「一平もずく」として今だけこっそりと販売されることになった。

通常、冷凍か塩蔵が市場に出回るが、一平もずくは新鮮な生モズク。漁師の一平さんが沖縄の海で栽培したものを直接送ってくれる。1キロパックが400円(送料別)。ご注文は一平さんのメールアドレスippeitimes@gmail.com まで。以下の情報を送れば、見積と支払い方法を返信してくれます。

○ お名前
○ ご住所
○ 電話番号
○ ご希望数量(何パック)

一平さんと奥さんのモズク栽培の奮闘ぶりは一平新聞で見られます。↓

http://ippeinews.exblog.jp/blog.asp?iid=&acv=&dif=&opt=2&srl=9541629&dte=2009%2D04%2D01+23%3A56%3A52%2E000

2009年3月31日 (火)

沖縄いいねー

P3291862沖縄からきのう戻る。沖縄ではあいにくの雨続き。晴れていればさぞ気持ちのよかったことでしょう。とはいえ、琉球大学の瀬底実験所まで足を延ばしワークショップに参加してサンゴ礁で海藻を採集。P3291885_2

学生と一緒に素潜り。P3291869

天然のオキナワモズクがわさわさと生える。P3291884

横を見れば華やかなミノカサゴも。

高知に帰ったらやけに寒く感じた。

2009年3月25日 (水)

3/26-30沖縄

きのうは東京工業大学で海洋バイオマスコンソーシアムの総会に参加。今朝高知に戻って、明日からは琉球大学で開催の日本藻類学会大会http://www.soc.nii.ac.jp/jsp/taikai33/taikai-33.htmlに参加。3月30日まで。

2009年3月19日 (木)

痛恨の見逃し

P3012001本日夕方のテレビ番組でアオノリ調査の様子が放送されると聞かされていた。ぜひ見なければと思っていたが、ちょうどその直前に運悪く別の用事があって見逃してしまった。ああっそうだった!と思い出したときに、取材をしてくれた記者さんから電話があって、どうでした?と聞かれた。カメラからインタビューまで1人で何役もこなし、四万十市から宇佐まで足を運び、何度も研究内容を確認してもらっていたので、見逃したのが悔やまれる。幸いビデオを見せてもらえそうなので、感想を伝えたい。

2009年3月11日 (水)

3月の採水調査

P31118143月の四万十川採水調査。いつものごとく深夜0時の干潮時と早朝6時の満潮時に四万十川河口を回ってアオノリ生育地の採水をする。先々週20センチまで伸びた石付きアオノリは、短くなって白っぽくなっていた。どうやら胞子を出して流れたらしい。ここしばらく雨続きだったのでその影響か。ここでいったん芽生え付き石の第1回目試験は終了して、第2回目の石の設置準備を進める。

090311sakura調査からの帰り道、カーラジオが桜の開花は来週初め頃で例年より何日も早いと言ってる。沿道にはもう満開の桜が見えるが・・・?

2009年3月 9日 (月)

力のこもる標本作り

0903092本日は公開臨海実習。3/4から始まって、きょうは海藻の実習日。お昼に磯に出かけて海藻を採集し、持ち帰って観察、標本作りをする。他の大学からの参加もあり、集まった実習生5名は全員女の子。0903093

標本作りの指導にも力が入ります!

2009年3月 1日 (日)

石のアオノリ伸びる

P22718282月26日から3月1日まで四万十川河口域でスジアオノリの分布調査。総勢10名で手分けしてスジアオノリが生えている場所を地図に記録していく。ついでに2月12日に投入した芽生え付き石の様子を観察。投入時1-2センチだった藻体長が20センチにまで生長。いい感じで伸びてます。

2009年2月24日 (火)

実習のヒトエグサ不作

0902241先月、ヒトエグサの網を浦ノ内湾に設置したが、本日はその収穫。あいにくの雨。そしてこの実習は毎年あり今回で3回目になるが、初めて不作。あまり伸びていなかった。前年、前々年とどっさり採れたヒトエグサで佃煮を造っていたが、今年はなし。昼飯のおかずにヒトエグサの佃煮を期待していた学生達にとっては残念な結果だが、それも漁業。豊漁のときもあれば、不漁のときもある。少ないけれども網からヒトエグサをむしりとったら、竹を抜いて網を撤収。0902242

2009年2月19日 (木)

2008年度修論発表会

0902191今年度はうちの研究室から修士課程の学生2名が発表。2月9日に修士論文を提出し、それから連日プレゼンテーションの練習をしてきた。

すがわらくん「四万十川河口域におけるスジアオノリの生殖型別分布要因に関する研究」

とくやまくん「吉野川産ホソエダアオノリの生長に及ぼす微量元素およびビタミンの影響」

以上が2人の発表題目。どちらもアオノリの研究。この分野では重要な発見をしてます。

0902192夕方から打ち上げ。宇佐の萩の茶屋で貝と焼肉をたらふく食べる。とくやまくんは就職先の会社で2月中に仕事が始まるという。打ち上げが終わって急いで荷物をまとめる。都会の荒波でしっかりもまれて下さい。疲れたらたまには宇佐へどうぞ。

2009年2月14日 (土)

下がる世界の気温

P2141771_2赤祖父先生が高知に来られた。2000年に入ってきてから世界の年平均気温は頭打ちか下がってきているとのこと。IPCCの予想では、右肩上がりでどんどん気温は上がってこなくてはならないはず。世界の二酸化炭素排出量は増加の一途を辿っているのだから。日本も京都議定書の約束が守れないほど、大量に二酸化炭素を出している。なのに、気温が上がってこないってどういうこと?とりあえず気象庁のホームページhttp://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/an_wld.htmlで気温が上がっているか確認。

Photo_2気象庁が表示しているデータでも確かに頭打ち。特に2006年から3年連続で下がっている。赤祖父先生曰く「IPCCは予想が間違いだったと認めるべき」 。二酸化炭素と気温は本当に連動しているのだろうか?予想を立てている研究者は気温は上下しながらも上がっていくからIPCCは間違ったとはいえないと反論している。この説明だと、二酸化炭素が増加してもすぐには気温上昇につながらないということになる。二酸化炭素が増加しているのに、気温が3年連続で下がるという現象を説明もできないのに、どうして将来の予想ができるのか?

今年の四万十川スジアオノリが豊漁なのも、海水温度が下がったからとみられる。ただいま海水温度とスジアオノリの収穫量について詳細に解析中。

2009年2月12日 (木)

芽生え付き石を投入

Photoスジアオノリの胞子を付けた石に、芽生えがかなり生えてきたので、四万十川の河原へ設置することに。P2121757

今年は天然スジアオノリが豊作なので、この芽生え付き石は注目度が低い。備えあれば憂いなし。不作のときはこの石が活躍できるように、地道に基礎データをとるべし。

2009年2月11日 (水)

2月の四万十川

P2111662毎月の四万十川採水調査。朝7時。太平洋から太陽が昇ってきた。先月は雪がちらついていたが、今回はかなり寒さが和らいだ。これから昼に潮が引き出すので、もうすぐ深夜の調査が昼に変わる。これまで深夜2時に調査が終わって、また6時すぎに起きて早朝の調査をしていたので、このきついスケジュールから早く解放されたい・・P2111665

スジアオノリはまだまだ収穫中。豊漁だ。P2111694

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